名医なんていない

口腔外科行って来ました。どうやら歯根嚢胞という病名らしく、歯の一本のうち半分を抜いて膿を出す必要があるとのこと。やっぱり原因は10年以上前に治療したむし歯の炎症がまだ残ってたというもの。痛みが無いのは神経が死んでたからでした。あちゃー。で、中学生の頃にそのあたりがなんとなく少しだけ痛くなったことがあり、この時は知人お勧めの評判らしい歯医者さんに行ったんです。が、その歯医者に着いた時点では痛みがおさまってる状態で、診てもらっても「体調悪けりゃ歯が痛くなることもあるよ」で終。そして膿が放置されて現在に至るみたいな。

さてさて僕はむし歯を治してもらった医者をヤブと罵りたいわけではなくて、単に「名医」なんてもんはそうそう居るもんじゃないですねということ。「基本的には正しい」マニュアルみたいなのが漠然とあってそれに則って接してくれるのは有り難いことです。で、患者の側からは医療行為の良し悪しなんてものはそう比べられるもんなので、結局患者の満足度なんてのは運ゲーだなと。実際現在の丁寧な歯磨きが身についたのはむし歯を治療してもらった歯医者が正しい歯磨きを熱心に教えてくれたからだし。中学生の時診てもらった行列の出来る歯医者さんにしろなんか優れた分野があったんでしょう。たぶん。
さて病院の後は飯田橋ハナマサで買い物。こっちにもランチョンミートがない!もしかして売れないからハナマサが輸入中止したんでしょうか。普通にスーパーで買うとやたら高いし。沖縄料理好きな人はどうしてるんだろ。
夕飯は台所に残ってる野菜を片っ端から入れて鶏ガラスープ。あと残り物の八宝菜。一見野菜たっぷりっぽいけど実は八宝菜とほぼ全く材料が同じという罠。鶏ガラは一回分50円で骨の周りの肉も食べられるというならスープの素使うよりお得なんじゃないでしょうか。どうせ水にぶちこんで1回だけアク取るだけだし。