闘劇予選@沼津

残り2個となった予選にして相方ときどと初めて組んで出場した闘劇予選。3人目はJさんという話もありましたが結局日程の都合がつかずMOVの強い推薦のあったてっぺー君に。
会場に来てみると、前日脳内対戦してたRXさんのチームは来ていなかったものの山崎さんとこのBM二郎チーム、ジョージアさんのいるKRDチーム、それにあるかさんのチームも遠征に来ていて厳しい戦いになりそうでした。
が、ここで抽選の結果がツイてました。ウチのチームは2回戦までは有名どころの人がいないチームで、3回戦が新潟勢かマツケンさんのチームかぷれじさんのチーム、そして最初に挙げたチームとは決勝である4回戦でしか当たらないというトーナメント。ケンとチュンリーでならほぼ詰ますことができるBM二郎が勝ちあがって来ることを祈りつつ予選開始。てっぺー君と2人で「決勝まではときどを出さない」を当面の目標にしました。
1・2回戦は地元の方達と思われるチームで、てっぺー君と僕が先鋒で出てそれぞれ問題なく3タテ。
3回戦はぷれじさんのチームが勝ち上がってきていました。ジャンケンは後だしゲット、相手の先鋒はケンで、てっぺー君がケン苦手、僕は同キャラ戦得意ということで僕が先鋒で出てそのまま一気に相手の大将のぷれじさんを出させました。
ヤン戦は自分で「余裕」と言いつつ以前痛い目に遭ったのを踏まえて脳内対戦してたのと、こっちがなんとなく跳んだ時に向こうも跳んでいたことが多くて空中戦を制することが出来たのとでストレートで勝利(僕は「こっちが跳んだら向こうも跳んでた」という状況でいち早く反応してジャンプ攻撃を出すのが得意でして)。ロシヒカリさんは来なかったものの脳内対戦は無駄じゃありませんでした。
勝戦はあるかいぶきとAFM春麗、ピエールユリアンのチーム。山崎さんの所は初戦早々KRDチームに当たって死亡していたようでした。
ジャンケンはこちらが負けたので「春麗ユリアンもいぶきもそこそこいける」というてっペー君が先鋒で出撃。相手は当然AFMさんが出てきました。なんというかスクラッチホイールを発頸でツブされたりと悲惨なキャラ差を見せ付けられ撃沈。
ここでケンチュンリーはマジで終わってることを踏まえときどに出撃要請。去年の苦い思い出は繰り返すまい。
さて試合はかなーり苦しい展開。余りに危ない展開なので僕は見ていて月下の棋士のギャラリーばりに苦しくなってきて、一回戦で「負けたので帰ります」と言いつつ結局残っていた山崎さんとの談笑に逃げてしまいました。
山崎さんは僕と同様「本当は強キャラ使いたいんだけど今更強キャラに乗り換えられる程の器用さがない」という理由でトゥエルヴ使ってるのかと思ってたんですが「単にトゥエルヴが好きだから」という答えでした。でも「強キャラの応援が好き。弱キャラを応援するパンピーどもが嫌い」という点では一致しました。というわけで2人でときどの応援。
ときどは・・・なんというか・・・マジ橋本さんばりに勝利の女神から愛されていました。どんなに苦しい展開になろうと、あるいは負け確の試合になろうと最後に立っているのはときど。大ピンチからのまくりを繰り返し3タテ。さすが闘劇王。勝った瞬間ときどに抱きついて大歓喜。そして電話かけまくり&メール打ちまくり。灯台合格を知った時(合格発表行ってないので電話づてですが)より遥かに喜んでました。今年初めて出たサード予選でいきなり優勝なんてときど先生マジで流石でした。しかも後で聞いたところによると「中キックがあんま効かなかった。でもダサいかなーと思って申告しなかった」とか。デキる。さあ本選まで頑張るぞー



とまあここで1日が終われば有り難いんですが、翌日親父が車で引越し手伝いに来てくれるので荷物まとめておかなきゃならず家に帰った後ひたすら荷造り。寝たのは朝7時。もう無理。