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先日bobから｢朱 -Aka-｣というエロゲーのサウンドトラックを貰ったので聴いてみたんですがコレがかなりの当たり。全体的に楽器の選択が自分好みで和音が綺麗なうえ、最近のゲームミュージックにありがちな｢音楽が完全に引いててメロディラインがはっきりしない｣的なこともないのでゲーム内容知らずに単品で聴いてもそこそこ聴くに堪えます。エロゲーの曲ってのは未開拓だったなあ案外適当に買ってみたらいいやつあるんだろうか。
で、ピアノソロの｢遠い日の証｣という曲(ディスク１の２曲目で１曲目が歌なのでたぶんタイトル画面の曲？)がかなり気に入ったので、自分で弾いてみたいと思ってFinale Notepad使って採譜してみた(所要時間３時間程度)。おそらく耳コピはほぼ正しいんですが、採譜したやつを再生してみると(こんなん(mp3))なんか微妙・・・。原曲は音符の長さとか強弱をかなり表情豊かに弾いてるのでたぶん人間が弾いたのを録音してると思うんですが、それを平坦に演奏するとこれだけ退屈になるとは。コンピューターで作るゲーム音楽ってハンデ大きいんだなあと実感しました。もしかして崎元仁がピアノ生演奏用の曲書いたら凄いことになる？