炊飯器とか電子レンジとかいろいろ物色。ポメラは最新版はかなり入力がし易くなってて好印象。一つ前の型とキーのサイズ自体は一緒でもこんな変わるもんなんですね。たぶん今年度中に買う。
そして携帯コーナーのデモ機を片っ端からチェック。僕が求めているのはとにかく文字入力がし易いこととメニューとかの入力レスポンスが良いこと。で、なんだか高いタイプのやつはボタンが小さくて柔らかかったりで入力しにくい割に変換が特に賢いわけでもなく、おまけに処理が重くて高速入力すると入力が飛ばされたりするようなやつばかり。で、結局候補として残ったのは京セラとパンテックのいわゆる簡単ケータイみたいな年寄り向けっぽいやつ。
- 京セラ
- 良い点:
- 特にないけど無難
- 悪い点:
- インターフェースが現在使ってる携帯W61Kからまるで変わっておらず、カレンダーとかメモの登録の煩雑さとか不満点もそのまま。特に進歩が見られないので、したがってアラームが鳴らないバグとかあと変換を学習しないどころか一定時間で忘れる仕様もそのままの可能性が高い。
- 良い点:
- パンテック
- 悪い点:
- 操作が超絶ラグい。1入力あたり10フレームくらい経ってから画面に反映される。
- 良い点:
- ラグは死ぬほどキツイいけど、それでもキー入力が飛ばされることはほぼなく、先行入力には他の機種より圧倒的に誠実に反応してくれる。
- ワンセグとかいう無駄機能が付いてない
- 変換がかなり洗練されてる
- WIN HIGH SPEED とかいうのが付いてないので他の機種より通信が遅いらしい
- 悪い点:
というわけで、まあ通信が遅いくらいだったらパンテック一択だったけど、先行入力が利くとはいえこれだけラグいと後から文章を修正したりする際とかにかなり不便っぽいので二の足を踏まざるを得ない。
で、そんな話を店員さんとしていたところ、「じゃあオススメなのは他にはカシオとかですかね」とのこと。カシオといえば奇しくも僕が持った一代目の携帯で、通信速度以外は何一つ不満がなかったんですよね。が、カシオのは生産終了したとかの都合でデモ機がないらしく、買うとしたらバクチの一発勝負になる模様。まあしかし僕がここまでガラケー信者になったのも考えてみればカシオの使い勝手が根底にあるので、これでカシオの新しいやつが使いにくかったとしても、カシオ自身がガラケーにとどめを刺したってことでそれはそれで一興かな。というわけで次回秋葉原行った時にカシオのを買うっぽい。これがダメだったら次はスマホかな。