本郷で試験監督のお手伝い。試験が9時開始ということは遅くとも6時半くらいには起きないといけないってことで、どう考えても無理ゲーなので先生にモーニングコールをお願いしました。しかし人にモーニングコールを頼むってのは本当に起きる手段としては効果的ですね。コールで起きるんじゃなくてコールを頼んだプレッシャーで自力で起きられるようになる。
 試験中は暇なので試験問題を自分でも眺めたりするわけですが、ところどころ大学受験を思い出すような問題があって「受験問題と研究で扱う問題はやっぱり別物」というのを実感。「f(x)とf(y)の大小関係を比較せよ」みたいな問題で、巧妙に式変形してやると(今回のxとyの場合は)偶然比較できるようになるっていうタイプの話はなんとも懐かしい。fに特別な構造がない限り研究だったら計算機に突っ込んで終了なので。
 昼飯はS先輩と2人でモリカワへ。一応東大生御用達ってことになってるわけですが僕が来るのは2回目。4年くらい前に初めて来て「量が少ない」と感じたことだけは覚えてたんですが、S先輩曰く「いや量は結構あるよ?」とのこと。で、いざ料理が運ばれてきて印象の齟齬の原因が発覚。確かにおかずはなかなか多めなんですが、それに比べてご飯の量が大盛りでもかなり少ない。というわけで僕にとっての「量」の印象は米の量で決まっていたようです。実際同じ値段でおかず2/3倍・米が3/2倍になるとしたらそっちの方が有難い。
 で先生とサッと打ち合わせを済ませてスケートへ。今回でめでたくスタンプが貯まってタダ券2枚ゲット。こないだのと合わせて計7枚タダ券あるので当分はロッカー代以外金払わずにスケートできる。

  • 右回りの動きを全体に強化。スリージャンプは右回りでもそこそこ飛べるように。スリーターンも少しずつ精度向上。
  • ついに回転不足でないサルコウっぽいのに一度だけ成功。でも跳び上がるときについ前向き気味の力がかかってしまって着氷後は完全に流れが止まる。
  • トウループも試しにやってみたら3/4回転くらいはできた。でもこっちはやっぱり1回転くらいなら脚力で回れてしまう感じなので、エッジを使って回転力を得るサルコウのほうがジャンプ入門としては本質的っぽい。

 帰宅が遅くなったので夕飯は手抜き。

豆の味が出ててスプラウトが意外にうまい。