大学で作業したり卒論生の面倒見たり。今回の卒論からの教訓は「再帰はプログラム短いけど、そのプログラムを書かせるのは実には早くない。あと論文にまとめさせるのはさらに時間かかる」ってこと。ていうか僕らの代は胡先生から再帰の素晴らしさを(7割ネタで)脳に擦りこまれてるので、今の子となんだか認識に差異がある気がする。先生「JAVAだと何行ですか?100行ですか?Haskellだと実には3行で書けるんですね」って1行書くのに100倍時間かかったら速くないよ!
 てなわけで夕飯は大学の食堂で。なんだか秋入学導入の賛否を問うアンケートが置いてあって「秋入学の主目的は国際化だが、それについてどう思うか」みたいな質問がいろいろ書いてありました。が、どういうわけか全部英語で書いてあるので、春入学したせいで頭がさっぱり国際化できていない僕には読むのが面倒で回答を諦めてしまいました。あ、ちなみに僕は入学前の半年が有意義に使えるとは到底思えないので反対派です。大学院が秋入学ってんならアリだと思う。