アメリカに研究室ごと引っ越す物工のHの送別会という名目でいつもの大学メンツでカラオケ。大学メンツといっても僕とH以外は社会人ですが。はるばる京都からのぞみで来た物工のNとか流石社会人と言わざるを得ない。
 昼前に集合して昼飯は「天久」なる天ぷら屋へ。僕が頼んだのは名物らしいかき揚げ丼(小・ご飯大盛り)。この店は他のメニューに比べてかき揚げ丼だけやたら高い(小で1850円)ので相応の量だと覚悟してたわけですが、実物を見ると小でもやっぱり大きい。

具は大きさの割にかなりサックリと揚がってて美味しいんですが、いかんせん量が多いので油がだんだんキツくなってくる。油を薄めるべく追加でご飯頼むもやっぱりおかず過多。まあこのかき揚げの量で最初の3分の2くらい美味しく食べられたってことはかなりいいセンいってたんじゃないでしょうか。まあ下の肥えた物工のNさんからは「1か月後に京都に来てください。本当の天プラを食わせてやりますよ(意訳)」とか言われましたが。
 カラオケは最近研究室の人とちょくちょく来る機会があったから分かる曲が増えるかと思ったけどそんなことはなかったぜ!まあ確かに今回のメンツだとほとんどアニソンになるしそりゃ被らんな。でもここんとこ何度かカラオケ来てたおかげでピッチ変えても突然音程が分からなくなることが減った気がする。カラオケで原曲のキーから変えて歌うのは相対音感の訓練にかなり有効な気がします。ついでに言えばUGAの原曲キーが不正確過ぎるので、「(本来の)原曲キーからのピッチ変化幅を正しく調整する」という点で無駄に相対音感絶対音感両方が鍛えられる。
 夕飯は「大統領」なるモツ焼きの店へ。確かにモツは旨かったけど、おにぎりやお茶漬け含め一切の米がなかった時点で評価ガタ落ち。逆に米さえあれば相当好評価なんですが。相席になった若い男女客(男が女を口説いてる)の男が店員に「いつもの〜」とか頼みつつ「ずいぶんこの店デカくなったねー繁盛してるじゃん」とか話しかけたり、その後で女に「オレここ常連だからさ〜」とか自慢気に語ってたりとなかなか楽しかった。東京は恐ろしか所ばい。G社の悪口とか話してる僕らとの落差というか僕らの場違い感がヤバい。そういやGoogle+は曰く「Facebookリア充専用ツールだけどGoogle+は非リアが多くて気楽だよ」とのこと。
 夜はあんまり長居せずHと一緒に柏へ帰宅。Hがアメリカ移動用に買ったスーツケースを運ぶのを手伝ったり。