柏の時の先輩と4月にブルドック行って以来会って飯。今回は湘南台の「豚菜」という店。
現地までの道のりですが、とりあえずチャリで溝の口まで走ってから残りは電車で。うっかり「午後7時頃・下り・田園都市線」ということを忘れてて、混雑のあまり割と地獄っぽい車内に。いやまあ僕はいいんですが、チャリ乗った直後なので汗ダラダラでおまけにトイレで顔洗って水が若干したたったりしていて、周りの人には大変申し訳ないことをしました。
さて湘南台駅で先輩と落ち合って店へ。なんでもこの店はダブル(具+米大盛り)とかトリオ(具+米+味噌汁大盛り)とかカルテット(具+米+味噌汁+キャベツ大盛り)の盛りが凄いらしい。もちろん、「なんでカルテットなのにデュオ・トリオじゃないんだ」などという突っ込みをする、野暮な客など存在していようはずもない。ネットだと割といい感じの評判が多いですが、一方で兄貴から「絶対マズいよ?まじ量じゃなくてまずさとの戦いだから!」と念を押されており、まあ味はあんまし期待せず単にネタ8割といった感じでチキンカツ定食ダブルを注文。先輩が頼んだのはロースカツ定食の具のみ大盛り。
で、でてきたのがこんなん。

確かに大きい。しかしかじってみると味は全然普通だし、所詮鶏肉だから脂もそこまでキツくないし余裕っしょ!と食い始めたわけですが、半分くらい食ったところでこの店の真の恐ろしさを知ることに。なんかちょっと時間が経つとどういうわけか衣が恐ろしく硬くなるんです。リンゴを丸かじりして大丈夫な人でも口内から血が出かねないレベル。ヤバいキツい・・・。ホントに衣が無理で、衣を剥いで食べるというフードファイターにあるまじき暴挙に出てしまいました。肉の方は全部食べましたが、どうしても最後まで衣に手を出す気力が起きず、大量の衣カスが残ってしまいました。敗北。ちなみに脂大好き偏食人間の先輩は喜々として衣ごとロースカツ2枚平らげてましたとさ。
まあネタとしては面白かったからいいんですが、この店はこの先来ることはないでしょう。というかブルドックが奇跡的に超大当たりだっただけ?
先輩と別れたらプイさんちに泊めてもらうため再度溝の口へ。出口の東西を間違えてしまい場所が分からず彷徨ってたところ、なんだかサンレッドで見たような気がする場所を通ったり。プイさんは帰りが遅いということで溝の口タイトー怒首領蜂大復活をやるも音量極小・Cボタン不良・モニタが常に(ヤンステージの雨みたいに)チラついてる・時々画面が完全に消える、とかつて一度も体験したことのない素晴らしいメンテで、ボロボロ死んで逆にストレス溜める結果に。しかし100円で40分は潰した!
12時前になってプイさんが帰宅したようなので僕もチャリ回収して久地のプイ邸へ。いやー突然すみません。ラノベとかの話をしてさっさと就寝。電車通学しなくなってからはラノベ読む時間があんまりなくなったけど、さすがに風呂の中で(防水とかもせず)読むってのは普通真似できないと思います。