FF3

けっこう前だけど終わりました。うーんまあ可もなく不可もなくという満足度でした。「大きくなってから初めてやる昔の名作」としてはDQ2の方が面白かった。しかしまあ「○作目の××はコレが原点だったのか」みたいなのは大分楽しめました。隠し通路のノリがFF4と大分似てるなあとか(逆)。以下若干ネタバレあり

  • 難易度とか戦闘とか

古代遺跡まではかなりヌルゲーで微妙でしたがそっからはそれなりに面白く。確かにラストダンジョンは噂に違わぬボリュームで、セーブポイントがないプレッシャーをなかなか楽しめました。ただ戦闘の方はちょいイマイチ。敵の攻撃がほとんど単体攻撃ばっかでかなり単調。しかもそんなに減らないし。あとジョブが沢山あるのに下位・上位互換ばっかで実際使うのはごく一部ってのはまあ昔のゲームだし仕方ないと思うんですが、最後は(たまねぎ剣士除けば)忍者が賢者一択ってのがいただけない。理由はドット絵がイマイチだから。空手家とかナイトとか白魔とか導師は好きだったけど賢者はちょっと・・・。

  • ストーリー

コロコロ人が死ぬなあとか思ったけどよくよく考えたらそこまで死んでなかった。登場して速攻で死んだエリアとアルス父の印象が大きかった模様。勇者のじいさんの話は好き。

  • バグ

やっぱカイザーナックルとか長老の杖はアイテムのオーバーフローが原因だったか。あと、でぶチョコボにもバグアイテム(「えんげつりん:う8」(う8が個数)とか)がいつの間にかあったんですがこっちの原因はよくわからん。確かにwikipediaにある通りノーチラスの動きも相当怪しいしきわどいプログラミングしてたんだなあ。