午前中は独り潮干狩り。大潮だけあって結構人がいましたがパンピー共は浅い所でしか掘らないのでヒザくらいの水深の所はあまり手がついてません。ただ籠を使って掘ってる人らは当然そっちにも来ていますから、ちょっと掘ってあんま穫れなかったらそこはもうお手つきということなのでさっさと場所を移るのが肝要。そんなで一時間ほど掘って小さなバケツ一杯くらい、2000円ぶんくらいは掘ったでしょうか。
砂を吐かせたアサリ持って午後は本郷へ。ロッカーの中身を持ち出したりと庶務を済ませてサークルのN邸へ。テントと地図を借りてその礼に夕飯作るという用件。同じサークルであり学科の先輩でもあるMさんも来てました。3人で買い物行ってあとは僕だけキッチンで黙々と料理。メニューはカボチャの煮つけとキャベツと水菜とセロリのサラダ、アサリの吸い物にアサリの酒蒸し。アサリの味が濃厚で美味でございました。ついついいつものノリで料理してしまってたのでカボチャの一部に味見痕であるところの歯型がついてたのは御愛嬌。
食後は雑談。封筒のパラドクスの話をしたところ、逆にMさんに「3つの箱のうち1つだけ当たりがあり、A君がそのうち1つを今選んで中を見ようとしているところです。ここでB君がやってきて、A君が選んでない箱を1つ選んで中を見たところハズレでした。さて?B君が当たりの箱がどれか知っていた場合?知らなかった場合、A君は今選んで見ようとしていた箱をそのまま開けるべきか、もう一方の未知のほうの箱を選択するべきか、計算可能なら各確率も求めよ」みたいな問題をもらいました。紙使えばちゃっちゃとできそうだけど一見するとパラドキシカルでなんか面白いですね。