朝起きて早速残りのテナガエビを揚げてさらにアユを塩焼きにして優雅な朝食。昼間は部屋の片付け。
そして夕飯は何にしようかと考えます。アユは残り2匹。せっかくだから一匹は冷凍するにしてももう一匹はさっさと食べちゃいたいわけですが、一日に塩焼き2つというのもなんなので天ぷらを作ってみようと決心しました。他の具は買ってきた冷凍エビと干しシイタケとシシトウ、あと海苔。ネットにあったレシピ通りの分量で水と薄力粉と卵混ぜて衣作って揚げたんですがどうも衣が水っぽい・・・。ほとんど素揚げみたいになっちゃいました。それでも美味しいのは素材のおかげ。あと海苔の天ぷらって難しいです。むかーし店で食べた時はきれいな正方形だったんですが自分で揚げるとどうしても端がぐにゃりと曲がってしまします。さすがに天ぷらとかはプロと素人の差が超出そうですね。
あとカニの残りの一匹はカニ汁に。といっても今回はカニを丸ごと煮るセコい方法ではなくカニ汁の割と正統な作り方。けっこう残酷。まー食べるには殺すしかないわけでどうしようと残酷にはなっちゃうんですが。やり方は、まずカニさんを生きたままグチャリと押しつぶします。さらにツブしてツブしまくりバラバラにします。そしてツブした残骸に水を入れて茶色のダシ汁にしてそれを漉しとります。あとはそれを使って味噌汁にすれば出来上がり。身の味は楽しめませんがこっちはダシの味が濃厚でなかなかに美味でした。