とうとう毎日更新が途切れた日

 本日は1日が48時間だったので仕方ありませんでした。
 この日は4時間程度寝てAZの部活の合宿の見送りのために8時頃家を出てチャリで新宿へ向かう。みんなには8時に来いと言ってあっただけあって8時20分ごろ着くとほとんどの人が既にホームに集まっていた。僕の差し入れはスルメだったけど、他の人はココヤシ丸ごと2個とか賞味期限の切れた納豆とか皆さんやはりブッ飛んでいた。はっきり言って真の目的は見送りではなく久々にAZ生物部の友人と会うことだったとはいえ、完全に見送りをスルーして現役生が出発した後やってきたHはさすがだと思った。
 列車が出発してしばらく話をした後10時50分の情報処理の試験に遅れないように急いで大学へ戻る。コンピュータースペースで勉強しようかとも思ったがあまりの混みっぷりにやる気を失い早々と教室に向かう。クラスメイトたちはみんなコマンドやらHTMLのタグやらを片っ端から覚えていてそういう話題についていけない僕は試験始まる前に相当凹んだ。
 ところが実際の試験は予想に反して共通試験も教官オリジナル問題も超簡単。一度授業中に他人のマシンでの動作画面を眺めたことがあるというだけのjavaもAZ高2数C(Pascalプログラミング)学年トップの気合でこなすことが出来た。macの出来ない教官のキモい笑顔が仏のように感じられた。
 試験終了後零蜘蛛と飯を食って少しサークルに顔出した後家に帰る。暑くて帰りにチャリを少し漕いだだけで相当汗をかいたので家で顔を洗おうとしたら「・・・カラン・・・」水が出ない。イヤな予感がする。いらないチラシやらプリントやらを捨てる箱をひっくり返すと・・・あった。「断水のお知らせ 7月30日 午後1時〜5時」実はこのチラシは知っていたんだけど「午後」の部分だけ見落としていて「どうせ迷惑のかからないよう深夜にやるんでしょ、関係ないや」とか思って即捨ててしまっていたのだった。エアコンはすぐにかけるが既に体は汗だく。家にある水は飲料用として冷やしてある水1リットルのみ。とりあえず全てをボールに移して、顔とか手を洗ったりするのに使った。あと髭剃ったり。気分はもう被災者だった。
 とりあえず落ち着いたあと今日の徹麻の面子をしっかり収容できるよう部屋を軽く片付ける。1ヶ月ぶりくらいに掃除機を掛けて零蜘蛛と一緒に寝た。
 5時ごろ起きて渋谷でのクラスコンパへ。僕は顔と名前の分かるクラスメイトが5人以上10人以下しかいないので結構コンパは憂鬱だったけど、幸い僕のテーブルは知らない人が1人しかいなかったので結構楽しめたし、知らない人名が出たらその人と一意に定まって新たに顔と名前を覚えることが出来た。零蜘蛛は開成の人と「2週間後のイベント」の話で異様なほど盛り上がって地方の人を少し引かせていた。
 コンパが終わって僕は少し渋谷会館で遊ぼうと誘うが既に出来上がっている零蜘蛛は早く僕の家に帰ることを主張。かなり強引に僕の家の鍵を奪って別れる。会館ではなんとS木達也がいた。ちなみに以前西スポ行ったときもいた。浪人生これでいいのか。4試合ほど達也その他をボコって家に帰り、鍵を渡してしまっていたのでインターホンを鳴らすといやな予感が的中。へんじが ない。携帯を計50回くらいコールするがやはり出ない。あの酔っ払い完全に寝てやがる。仕方がないので1階と2階のあいだの階段に侵入。なんでこんな泥棒みたいなマネをしなけりゃいけないんだと嫌になる。玄関のドアを開けると彼はトイレ開けっ放しでトイレ入り口付近に頭を置いて寝ていた。なんかすっぱい匂いがした。
 零蜘蛛を叩き起こしてしばらくするとまずハセッチが到着。彼はここ数年麻雀してないのになかば強引に参加してもらったうえにマンガやらドーナツを持ってきてくれホント感謝です。続いて結構遅れてちゅうたろが到着。3ヶ月ぶりくらいの(実戦の)麻雀だ。今回はかなりツイていたこともあり半荘4回やって1−2−1−1。ピンフの効率は結構いいけど食い仕掛けはやっぱりまだまだだと実感した。6時ごろハセッチとマリみてアニメを見て寝た。