こないだ通った論文の結果が過去のエラい先生の論文と完全に矛盾してることが発覚して数日間悶絶してました。読んだ限りそのエラい先生の論文も間違が間違っておらずこちらに間違いがある可能性は高いんだけど、かといって自分の論文もどこが間違いなのかサッパリ分からない。少なくとも査読の人は全く気付かなかったので間違ってるにしろ議論する価値はあると思うから論文撤回はしないけど、発表が壮大な言い訳大会になりそう。情報理論では国際会議はそんなに業績としては大きくないので撤回したほうがまあ色々楽なんですが、いちおう査読者への誠意ということで吊し上げ覚悟で特攻する所存。なんとか発表本番までには間違い見つけたい……。