今日は西門〜龍山寺駅周辺をブラブラ。とりあえず西門の中野ブロードウェイ的な建物にあるゲーセンTom's World(湯姆熊)台北金萬年店へ。スパ４や鉄拳とか日本のビデオゲームがたくさん。
- スパ４は日本語版だったけど普通に殺意リュウ(Evil Ryu)と真豪鬼(Oni)が使えた。両方触ってみたけど、ゴウケンどころかリュウも豪鬼も使えない僕にはさっぱり動かせませんでした。１プレイ20元=60円の２本先取。あんま強い人はおらずそこそこ無双できたけど、最後に豪鬼に負け。まあここでムキになって入っても日本人のレベルを勘違いさせるだけなので無理せず撤退。「フフフ俺など日本人プレイヤーのなかで勝率５割の小物よ」とか言いたかった。ちなみにビューリックスたったけどカードはありませんでした。
- 他の格ゲーはKOFがやはり多かった。あとブレイブルーとかアルカナとか。基本液晶画面の模様。ガチャガチャプレイヤーが多くてほのぼのした雰囲気。
- DIVAはダントツで高くて１回30元=90円。しかもDIVAだけ現金投入式*1。DIVAはなんか高校生くらいの子供が群がってて遊び辛い雰囲気だった。日本でいうガンダム勢的な感じかな。でも割と上手いように見えた。
- 怒首領蜂大復活ブラックレーベルが置いてあったけど液晶なうえアスペクト比が狂ってて２倍近く縦長になってた。縦方向の弾速が狂っててヤバい。
- こっちはフリースローひたすらやるバスケゲームみたいな球遊び系がかなり人気な模様。あと斜めの立方体的なのでプレイする日本でも見た気がする音ゲーっぽいのが流行ってた。あとはこっちのオリジナルの音ゲーみたいなやつとか。
- bobはひたすら三国志対戦とボーダーブレイクやってた。
続いてブロードウェイ的なビル内をウロウロ。萌王が18禁になってたのには笑った。プラモデルとかゲームは意外に正規品が多かった。
続いて総統府など政治の中心地をウロウロ。総統府は銃持った軍人がいたり日本の議事堂とかより遥かに迫力あった。歩いてた２人組の軍人の歩調がピッタリ合ってたし。
ここから龍山寺駅周辺までひたすら徒歩。ここは夜市で有名な地区で、夜になる前からいろいろと屋台とか店が出てて縁日的雰囲気。なんか賭場みたいなのもあってカオス。こういうとこでやる事と言えば買い食い。ちまきとか饅頭とかいろいろ。ついでに美味しんぼ読者として佛跳牆も食ってみたけど、さすがに80元では「なんか凄くいろいろ具の入った旨いスープ」程度の味だった。といってもこの店は他のメニューは豚肉かけご飯20元とかそういうレベルなのでやっぱり高級料理ではある模様。
- なんかボロいおもちゃ屋のゲームコーナーみたいな感じの店がやたら多かった。大のオヤジがひたすらボロい筐体でテトリスやってるのはシュール(テトリスはかなり多かった)。でもそういうボロい店でも大抵ピカピカの台湾ローカルの音ゲーが置いてあってアンバランス感がヤバい*2。やっぱ台湾ローカルなぶん安値で買えるのかな。
- 18禁エロDVDとかあったけど、日本のでも台湾ローカライズされてて乳首にもバッチリモザイクが。bobが本気で台湾人を哀れんでた。
bobが疲れてダウンしたので夕飯は１人でホテル周辺の露店みたいな店をハシゴ。牛肉と野菜の細切りが載ったラーメン(45元)→鶏肉焼いたやつのかけご飯(70元)。いやーホント台湾は飯が安くてうまい。かけご飯は本当にいろいろあって、吉祥寺の旺旺が本当に台湾料理店だったんだなあということを実感。大抵つけ合わせで出てくる厚揚げがかなり好み。というかこういう店だと大抵揚げたてになるので厚揚げがマズいわけがない。
*1:他はメダル(代幣)を買うシステム
*2:アメ横の通りにせり出した形でダンスダンスレボリューションが置いてあるようなイメージ
