MOVに連れられて青物横丁でミニ四駆の大会へ。今回は先日ミニ四駆デビューしたらしいおちびと3人で。周りの参加者を見渡してみると未就学児withオヤジマシンから小学生・果ては推定50代くらいと正に老若男女という言葉がピッタリ。んでMOVがコースを見るなりいきなり萎えてた。どうやらアップダウンが少ないためミス待ち(コースアウト待ち)が出来ないらしい(MOVは前回アップダウンが多く完走率が3割程度のコースでひたすら安全走行を続けて「誰にもタイムで勝つことのないまま」決勝まで進んだ)。
 午前中の予選(5人同時にコースを5周して1位のみ2回戦進出)はとりあえずMOVが無難に2回戦進出、僕は安全走行のつもりがローラーがコースの壁に引っかかってコースアウトで速攻で死亡。で2人でおちびのレースを見守っていたところ、たぶん全体の大人率7割くらいなのにおちびのレースは全員小学生という珍事に。8年前くらいのおちびだったら「全員小学生」で通ってたね!で、その小学生達は2周目くらいまでに早々に全員吹っ飛び、ひたすらおちびのマシンがノロノロと超低速で進んでいくという羞恥プレイに。あんまり遅いもんで、普段「何番の青いマシンがトップです」とかいう実況が「これはメタリックのスピンアックスですね」と車種まで当てられてた。
 しかし全体としては完走率が5割超えるレースで自分以外全員コースアウトを引く(しかもレース初参加)とはおちびのミス待ち力は流石と言わざるを得ない。これで決定力もあったらいいのにね!弱弱中から勝ち確EX二翔ミスらないくらいの。
あとは適当に箇条書きで

  • 2回戦はおちびもMOVも余裕でぶっ千切られて死亡。前回のレースはガチ勢でもポンポン飛んでく展開だったらしいけど今回はちゃんと対策してる人は安定して走れるっぽいコースだった。
  • 結構有名らしい小学生レーサーがジュニア決勝でスイッチも満足に入れられない未就学児のオヤジマシンに蹂躙されててミニ四駆衰退の原因の象徴のような光景に。んでよく見たらそのオヤジは子供を3人くらい連れて来てた。つまりミニ四駆は子作りゲーだったか!
  • 練習コースで現地で知り合ったっぽい小学生達が仲良くしててちょっと和んだ・・・けど既に走ってるレーンに平気でマシン投入(そして追突or追突され)とかやっててマナーの方は相当カオスだった。
  • 解説のねーちゃんが「今日は寒いのにジュニアクラスで半袖半ズボンの子がいて・・・」とか言っておりまだ見ぬ小学生に嫉妬。こっちも同じ格好だったのに変な人見る目で見られただけだぜ!

大会終了後は大井町まで歩いてクラブセガで時間潰し→ブルドックで特大メンチカツ定食→品川まで歩いてあおい書店へ→新橋まで歩いて解散。久々に10km以上歩いて疲れた。

  • 初めてゲーセンの麻雀ゲームやった。クラセガなので麻雀格闘倶楽部じゃなくてMJ。1局目(親):早いリーチで7700和了・2局目:自分以外全員仕掛けてるとこで12順目くらいに9p切れ69p待ちテンパイしたので投げやりに親リーして5200振り込み・3局目:速攻でハネツモされて終了。うーん自分があがっても時間増えないっぽいしゲーセン麻雀では(「プレイ時間」を目的関数にする限り)極力リーチしないべきな予感。あと5赤56pで7p鳴いて、当然赤567のつもりで赤5Pをタッチしたら赤5P切りやがったよ!
  • 歩いてる間はクロダ引退の話とか彦根杯の話を聞いたり。「ヤン使うなら中足確認は必須で、今日(彦根杯の日)はそれが出来たりとヤンの調子がベストだったからヤンで出た」とか相変わらずぶっ飛んでる(ヤンはケンよりさらに1F中足確認が難しい)。実際彼の言う通り10割バッチリ成功してたかは怪しい気がするけど、それでも中足確認転身穿弓腿までやる度胸は流石。
  • あおい書店は立ち読み不可となって久しく利用価値は最早ないけど、それでも「品川のあおい書店の匂い」は健在で、以前よく来てたのを思い出して幸せな気分に。