発表当日。妙に超ハイテンションなんだけど、そんな自分を冷静に観察できているような不思議な精神状態になり、なんだか会心の出来と言える発表ができました。終了後「どうだ!」みたいな感じで質問を待ち構えたものの、結局来たのはチェアマンからの繋ぎの質問のみ。そして当然言ってることがサッパリ分からない。聞き取れた単語から必死に意味を推測して"Do you mean..."で確認してどうにか回答。先輩が「自分の発表に関してはリスニング力が3倍になる」と言ってましたが確かにそんな感じかも。"Is it not an orange?"みたいな質問に"Yes, it is an orange."とちゃんと答えられたのには満足。
夜は会食兼諸々の賞の受賞式。その中でウチの分野にこの1年で最も貢献した人が発表されたんですが(受賞者本人も発表時まで知らない)、その発表後の数分後にはWikipedia(英語)の今年の受賞者が更新されてたらしい。この調子だとついったーとかもお祭り騒ぎだったんだろうか。