学会は中日で午前中で終了、午後は皆さん市中観光に行ったわけですが、僕は独りでホテルと会場の間にある大型ショッピングモールをぶらぶら。

まずはモール内の大型書店へ。まず印象的なのが和書コーナーの広さ。foreign booksとは別コーナーになっていて、特にマンガ(単行本・雑誌)・ラノベ・あとガンダム関連の本の量が凄い。雑誌もかなり新しいし。とりあえず白山の南天堂よりは品揃えよさげ。価格は日本の5割増しくらい。このあたりはさすがに在韓日本人向けなのかと思ったら韓国人が熱心に一迅社の画集を物色してた。
さてさて(韓国語の)コミックのコーナーもなかなか広い。が、中身は日本のマンガ(の訳本)が9割5分以上で、残りの5分も僕が知らないだけで日本のマンガなのかそれとも韓国のマンガなのかが分からん。土産がてら韓国のマンガでも買う予定だったのが思わぬ肩透かしをくらいました。しかし児童書のコーナーを見てみてみたところ、なかなか良さげな絵のマンガがあったのでこちらを購入。
次に向かったのは水族館。15500ウォン(1350円)とちと割高でちと萎え。さてさて中身はといえば、まあどうせサンシャインみたいな感じだろうと高をくくってたら(といってもサンシャインは行ったことはない)、韓国内の淡水魚がかなり充実してる。葛西とかしながわ水族館より全然多い。まさにこういうのを求めてたんですよ。日本と同じ魚・日本では関西とか九州にしかいない魚・日本にはいない魚とまあいろいろいるわけですが、日本にいない魚でも「日本のこのあたりの種に分化してるのか」と推測できて楽しい。しかしまあ日本と同じような魚ということはつまり地味ということで、他の客にはかなりの高速スルーを食らっていたのも日本と同じ。
国内淡水魚コーナーの後はアマゾンの魚(とか言いつつアフリカの魚も混じっていたけど)とか珊瑚礁の魚とか。どうせ葛西で見れるのでこっちは高速スルー。ただ双頭のカメは実物見るのは初めてでなかなか面白かった。
さて帰り道では見かけたゲーセンに立ち寄ってみました。ビデオゲームで置いてあるのはサムスピとかストライカーズとか昔の格ゲーやシューティングおよび鉄拳。てか1ゲーム500ウォンじゃん!1ゲーム200ウォンとか聞いてたけどまあココは高い店ってことか。あとまんまビーマニのパクリゲーがあって笑った。