潮干狩り

行ってきました。さすがにこの時期平日じゃ人いないだろうと思ったら母親+未就学児の組み合わせが結構いました。地元民あなどれん。
さてさて本日は天気はいいものの気温が思うように上がらず、また風も強くてかなりの寒さ。しかしそれでも「うぅぅぅさみーーーーーうーさびーーーーー」とひたすら呟きながら水着・長袖で腰まで水に浸かって採ってましたよ!潮が完全に引いてる場所で掘るのは確かに楽だけど、砂に浮力がかからないぶん掘るのに時間がかかり効率が悪いのです。
が、今回はそれでも成果がイマイチ。以前のニッキを見ると毎回1.5〜2kgは採ってる(去年のゴールデンウィークまるかぶりの悪夢は除く)みたいなんですが、今回は必死に3時間粘ってもアサリは1kg弱しか採れず。この時期は型が小さいのは予想通りですがそれにしても少ない。が、確かに3月に来たのは初めてなので、これが時期の問題なのかどうかもう一度来て確かみてみないと。
さてさてそんなわけでアサリはイマイチだったわけですが、今回は前回普通に食えることが分かったバカガイに加えて、ツメタガイというアサリを人間以上に食べる悪い肉食巻き貝も持ち帰ってみました。ネットで調理法を見てみたら「クセが強く好みが分かれる」とのことだったんですが、軽く茹でて醤油で食ってみたらなかなかイケる。マテガイはちょっとクセが強くてあんま好みじゃなかったんですがツメタガイは大分食べやすいんじゃないかと思いました。これはお持ち帰り候補に追加だ。しかしなんだかんだいってバカガイもツメタガイもそこまで収穫が多いわけではないので、やっぱり一番大量に採れるシオフキも食えるかどうか検討する段階に来たっぽい。
そんなわけで夕飯は

  • アサリの吸い物
  • アサリの酒蒸し
  • バカガイを茹でたやつ
  • シチューの残り

で米2合おいしく頂きました。残ったアサリはいつもは冷凍するところですが、今回は佃煮にしてみました。アサリを剥き身にしてショウガと一緒に味醂砂糖と大量の醤油で煮詰めます。減塩なんていう甘っちょろいことは一切考えず保存重視でメチャクチャしょっぱいですが美味いんですこれがまた。