その1

吉祥寺でバイトその2。で、帰りにZEST行ったら今日は割と強いユンがいて普通に対戦楽しめました。なんかすげー久々に雷撃取ったような気がする。
さて帰ってくるともう8時で恒例の100円風呂の時刻。夕飯はおあずけでHと一緒に富士見湯へ。湯船につかりながら先日のセンター試験の手回し発電器について話をしたんですが、どうやら「等速で回した」という記述があれば「起電力が同じになった」という説明は冗長、つまり等速なら絶対起電力は同じになるらしい。確かに誘導起電力考えるとそうなるな。しかし起電力の記述がなくなったらセンターが一気に東大物理になるなあ。奥が深い。
さて風呂から戻ってきたらHをウチに上げてファミコンいじらせつつ僕は夕飯のケンタッキー。今日は腰を指定してみたんですが、この部位は手羽とか足ほどじゃないにしろ骨を完食しにくいことが分かりました。やっぱ胸あたりが一番いいのかな。
さてさてそのファミコンについて。(旧)ファミコンの接続方法といえばテレビの裏にごにょごにょやるアレですが、これはRF出力といいます。一方、本来ファミコンの出力は今あるようなAV出力(赤白黄のアレ)で、これに対応するテレビは当時あまり無かったためにAV出力をRF出力に変換しているんですね(以上全て親父の受け売り)。ですからAV出力にするには変換前の信号を取り出してやればよく、ウチのファミコンはそのあたりを親父にいじってもらったものになってます。
で、このファミコンの改造法はネットにも載っていてHがそれを試したらしいんですが、どうも電圧が弱く明るさの調整に手間取っているらしい。それで親父の改造ファミコンがどうなっているか見てみたいということだったんですが、どうやら開けてみると改造の仕方がネットに載ってるものと大分違う模様。ネットのものは足りない電圧を補うべくトランジスタとか使ってどうにか信号を増幅したりしてるんですが、親父のは基盤の何ヶ所かをハンダ付けで接続してあるだけで、基盤について割と高度な知識がないと思いつかない方法らしい。親父すげー!ていうかこの改造基盤を通して親父とHが会話しているようで羨ましくなりました。ちょっとは電子工作勉強しようかな。