テレビの話

学校で炊き込みご飯食ってたら「ダーウィンが来た」という番組(生き物地球紀行みたいなやつ)をちょうどやっててイタセンパラというタナゴの話だったので思わず見入ってしまいました。タナゴの産卵シーンが見られたのは良かった。まあ全体に面白かったんですが思った事がいくつか。
・ヒゲじいとかいうどーでもいいダジャレばっかり言うマスコットキャラがウザすぎる
と思ったら「ダーウィン ヒゲじい」とか検索してみると結構同じ意見が。否定的な単語を入れないでもこういう意見が沢山ってことは相当嫌われてそうだと思うんだけどどうにかならんもんなのか。
・イタセンパラの語源でが板鮮腹というのはいいんですが、体が板状なのを説明するのにヤリタナゴを持ち出すのはいかがなものか。確かにイタセンパラの体高が高いのは確かですがヤリタナゴみたいな低い体高のと比べるんだったら何でもアリでしょうに。
あと番組によると、「一見すると二枚貝にとってはタナゴは卵を産み付けてくだけで何もメリットがない存在に見えるが、実は卵を産み付けられた二枚貝のほうが生存率が高い」との最新の研究結果が出たそうです。で、卵のせいで貝が窒息というような話を聞いたことがあったので「本当かよ『寄生』みたいなのは教育上よろしくないから共生してるっつうことにしたいだけじゃね?」とつい疑ってしまいました。さすがに嘘はついてないとは思いますが。