TOEFL

・開始前
なんか「上記の誓約文を筆記体で書き写してください」とか言われました。ゲッ筆記体・・・以前僕は一時期だけ筆記体使ってたんですが、その後「読めない」という重大な問題が発生したためにやめてブロック体に戻したという経緯が。というわけでもう書き方覚えてねーぞ。小文字はどうにか(ミミズがのたうったような何かを)書きましたが大文字は普通に分からないのでそこだけブロック体という。いきなり疲れた・・・
・リーディング
最初の問題はそこそこ出来ましたが2つめ・3つめの問題はほとんど全体の意味がつかめず「想像力テスト」に。
・リスニング
唐突に話は変わりますが。n択の選択肢の形式で受験者の実力を判定するのってたぶん受験者の実力が低いほど難しくなりますよね?ある程度正解を見分ける力が高いほど「正解がよく分かんなくても1/nの確率で正解する」という要素の影響が少なくなるので。で、受験者の実力がある程度低いときにその実力を見分けるにはどうしたらいいか?答えは簡単。たくさん問題を解かせればいいわけです。まあそんなわけでTOEFLの問題数の構成は
Reading・・・3〜5パッセージ
Listening・・・(会話×1・講義×2の組み合わせ)×2〜3
Speaking・・・6題
Writing・・・2題
なんですが、Readingが3題だったのに対してListeningは3題でした。つまり「リーディングはそこそこ出来てたけどリスニングは2題やらせただけじゃ運ゲーなのかよく分からないからもう1題解かせよう」ということなんだろうなあ。この論法でいくと選択式じゃないSpeakingとWritingは固定問題数なのも筋が通るし。

・・・ということをずっとリスニング中考察してました。だって何言ってんのかさっぱり分からないんだもん。マジ意味のわからない言語を90分ひたすら聞かされるのは本当にモニター殴りたくなるくらい苦痛でした。
・Speaking
リスニングの内容のみに基づいて答える問題でI can't understand anything the speaker is sayingと言ってやりました。それ以外の問題もさっぱり喋れませんでした。15秒で考えて45秒で話すとか日本語でもムズいし。しかし周りはちゃんとしっかり喋ってるんですね。みんな留学しようという崇高な志を持ってるんだろうか。
・Writing
リーディングとリスニングの内容に基づいて話す方はさっぱり。でも1文だけ聞き取れたので、リーディングの方の文章をコピペしまくって「構成表示-理由1-理由2-結論」の体裁にしつつ、1箇所だけ「この部分でlecturerはこうこう言及している」と書きました。2点くらいくれるかなあ。
特定のテーマに基づいて書く方(親は子供があれこれ家庭外の環境から影響を受けるのをコントロールした方がいいか)はそこそこいい感じに書けました。過去最高の語数220をマークし(「最低限必要な語数」は300語)、唯一勉強の成果があったなあと思いました。あと会場のキーボードの仕様がさっぱり分からなくて「'」の打ち方がトンと分からず。省略形は単に使わなきゃいいとして複数形の所有格が書けねーぞ。マニュアルにも書いてないとかどういうこった。コントロールキーも使えないのでリーディングの方からコピーしてくることも出来ず。仕方ないので「ほにゃらら of ほにゃらら」で代用したり。
・総括
UNKO。リスニングで上記の理由で運ゲーにすら持ち込ませてもらえなそうなのが痛い。30点は取れてると願いたい。