ニッキ

今学期本郷にめでたく来れることになった零蜘蛛と元実験の相方Fという元同クラスの3人で昼飯、そして零蜘蛛がウチに遊びに来ました。というわけで我が家に家族以外で初めて来た記念すべき最初の人物は零蜘蛛でしたー。前の家はばばだったっけかなあ。感想を聞いてみると「前の家と全く一緒じゃん」だそうで。やっぱり?
家ではバイトの研修に備えてスーツのネクタイ締めるのをレクチャアしてもらいました。というか零蜘蛛にやってもらいました。一応新聞の切り抜きでネクタイの締め方の簡単な図はあったんですが、そのやり方ではどうやっても逆三角形にならないことを幾何学的に証明してしまったので助けて零蜘蛛というわけ。彼が何度やってもネクタイの先っちょが股の部分までかかってしまうので2人でちんこちんこ言ってた気がします。
そんなで夜は予備校(以下N)のバイトの研修。研修といっても普段やってる作業についてどうこう言われるわけじゃなくて「会社のアルバイトとして働く際の理念」みたいなのをひたすら講義されるというようなもの。
内容は如何にNが素晴らしい教育理念を持っていて、それを実現すべく如何に素晴らしいシステムで授業を行っているかを説くものでそれはまあどうでもいいんですが、一箇所メッチャ笑った箇所があったので思わずメモをとってしまいました。
この予備校では講師の授業を録画してあり、生徒はいつでも自分の学習進度やスケジュールに合わせて学習できるというのがウリで、それを示してスライドで大きく映された言葉が「これにより教育は時間の概念を超えました」というもの。時間の概念を超越!格好いい!ひょっとしてそれは以下略。
帰りは新宿で降りてFを待つ間ミカドでサード。スーツやりづらい。
ミカドはすぐ出てFと合流し、夕飯は噂の中本というとこで食ってみました。僕の食った味噌タンメンはまあ普通に食える辛さでそれなりに美味でした。が、Fの食ってた一番辛いメニューはスープを一口だけもらいましたがこっちは食べ物じゃない。それを汗一つ流さず食べてるFは間違いなくに亜鉛が足りてないと思いましたとさ。