AZではソクラテスと呼ばれてもなんも違和感なかったけどさすがに学部で呼ばれると結構戸惑います。AZ時代は「あだ名」って感じだったけどこっちでは「ハンドルネーム」という意味合いが強いからだろうなあ。
それはまあともかく麻雀研究の一環でまた結構深遠ぽい問題が発生。


n^2個の事象A11〜Annがあって各確率がP(Aij)=Pijで与えられている。Σ ( i ) Pij = Σ ( j ) Pij = 1 , P ( Aij | Aik ) = P ( Aij | Akj ) = 0のときにPijと整合するような条件付確率の組み合わせを適当に考えよ


要は麻雀で4人それぞれの1位率、2位率、3位率、4位率が与えられている時にそれをシミュレーションするアルゴリズムを考えよ、というものです。変数の数を考えるに自由度はかなり高いですがとりあえずPijの線型結合では厳密解は得られないっぽいのでどう近似するか考えるのが工学らしくて面白いです。