幕張新都心エンデューロbyママチャリ

 昨年に引き続き出てました。元々は2時間ソロで出る予定でしたが、サークルのTが3時間ソロで出るということでそれに合わせて3時間の部に研究仲間と2人チームでエントリー、そして雨でTは不参加というオチ。元々エンデューロのために買ったアルミーユベルトだったけど産廃で走るわけにもいかないので結局去年と同じ24インチママチャリ。つまりはギアが足りない。
 レースのほうはチームメイトが最初に1時間半走ってから自分が出走。既に集団が大分バラけていて丁度いい風除けがおらず単独走の時間が長い。後でリザルト見てもあんまり丁度いいペースの人はいなかったっぽい。しかし今回は「開幕はオーバーペースなくらいが丁度いい」という鉄則を忘れてペース配分とかいうダサいことを考えてしまい、頑張ればしばらくついていけたかもしれない上位集団を逃してしまったりしたのは猛省。
 さて今回は1時間走ったあたりでバックストレートをエアロポジションで走っていた際に単独落車をかましてしまいました。路面は滑らなかったけど手が滑ってハンドルが横向いて死亡。ママチャリのエアロポジションはグリップをしっかり握るのとその少し前部を握る二通りがあり、どちらも速度に差はないものの後者のほうが腕が疲れないのでブレーキかける必要がない場面では多用するわけですが制動力も考慮すべきという教訓が得られました。幸いごく軽傷だったけどタイミング次第では大きなケガに繋がってもおかしくないので気をつけなければ。
 それと前回飲み物をカゴに入れたら途中でカゴから吹っ飛んでしまったので今回はベルトで固定するタイプのボトルケージを使用したものの、ヒルクライムと違って平地でスピード&揺れが大きいと意外にグラグラ動いて邪魔、さらにボカリスエットのヘニャヘニャボトルがうまくはまらず大部分はこぼしてしまいほぼノー給水で走ったというオチ。しかしさすがに気温ひとケタ&雨なので特に困らず。
 そしてその雨。寒さ耐性は強いので余裕かと思いきや、スピードが出るので手先と足先がとにかく冷える。体は余裕なものの終盤は手足の感覚がなくなってきてなかなかサバイバルだった。落車との関係は不明。あんまり抜本的な対策も思い浮かばないのでやっぱり雨の平地レースはDNSするのが無難か。
 てな感じで1時間走ってチーム・ロードバイクの部(1台でもロードが含まれてたらロードの部になる)で二人あわせてで62周の90kmちょい。去年に比べてダメなペースだったけど、そんなに絶望するほどのスピードでもなかったので今シーズンも頑張ろう。