山頂へ。今回は肩ノ小屋に泊まるということで北岳山荘より近いのでのんびり出発。
- Yくんは毎週バスケ練習してたりたまに100km単位のサイクリングしてきたり体力的には全く問題ないと思ってたら大樺沢の途中あたりで早くも瀕死に。うーん登山って案外体力云々というより慣れが効いてくるのかな。まあゆっくり花も見られるし急いでもいないのでゆっくり進行。
- 二俣コースの途中で何だか綺麗な鳥に遭遇。
後で調べたところアオバトといって未だ謎の多い鳥らしい。 - 最後までゆっくりペースで歩いた意外な収穫として、北岳で高山病にならないという超久々の体験。頭痛いと楽しさが大幅減少するので、速く登れたとしても標高2500mあたりから少しずつペース落とすというのはトータルで見ると得という気がしてきた。
- 11年ぶりに泊まる
ブタ小屋肩ノ小屋はかなり快適度が改善してる。まあトイレが少し綺麗になっただけなんだけど。北岳山荘は混み過ぎて結局不快指数高くなるので眺めの良さを考えると肩ノ小屋のほうが全体としてはマシっぽい。 - 肩ノ小屋は例によってauとdocomoは普通に電波通じるわけですが、Yくんのソフトバンクもどうにか通じた模様。かなり不安定ではあったみたいだけどそれでも進歩したもんだ。
- 夜はゆっくり星でも見ようかと思ったら予想以上に寒い。山頂付近の山小屋はいつもは気温の割に謎のテンションでそんな寒さを感じないんだけど歳をとったか。星座早見盤を照らし合わせる作業が辛くて早々にギブアップ。