筑波山byママチャリ自走2nd

 二度の海外出張でなまった体に喝を入れるべく自走で筑波山へ。朝食後体重58kgくらい。行きは最短ルートを模索。49kmで不動峠の麓の平沢官衙遺跡まで行けたけど、つくば市街は信号待ちが多いので決定版といえるかは微妙。トイレ休憩1回挟みつつゆっくり走ってここまで155分。
 不動峠はほぼ1年ぶりの挑戦。今シーズンはツールドにし阿波が主な照準で体力を温存する登坂が中心だったので全力ヒルクライムはツールド八ヶ岳以来。現状大したタイムが出ないのは分かっているので今回はむしろストレス耐性試験という側面が強い。実際スタートしてみると仕上がってない時期特有の高心拍となり半分を過ぎないうちから185拍を突破。最後の急斜面では190拍に到達して平均186拍くらいでゴール。16分15秒。7月時点でのタイムとしてはまずまず。以下2本目17分30秒、3本目19分でそのままつつじヶ丘まで上がって46.5分。道中で抜いていったロード乗りから名前らしきものを呼ばれてドキっとしたけどよく考えたら自分の名前じゃなくて「小野田くん」だった。全然ちげえ。
 帰りは小貝川サイクリングロードをフルに使うルートを模索。風返し峠から西に下って県道214号を走るルートがかなり快適であることが分かり、不動峠を通る必要のない帰りのルートはこれで決定でよさそう。ただ小貝川サイクリングロードに入ってしばらく走ったあたりからやたら足が攣りそうになり、何度もマッサージしつつ走る鈍足走行に。お茶はたっぷり飲んでるけど気分が悪くなってあからさまに塩分&ミネラル不足。やはり道中で摂取した塩分がおにぎり1個のみというのはマズかったか。よく考えたらこの暑い時期に100km以上走るのって10年ぶりくらいで実はかなりの未体験ゾーンだった。途中のコンビニ的な個人商店でポカリと蕎麦(+ツユ)を飲んだら一気に楽になったので塩分重要。お茶ばっかり飲んでても結局小便から出ていくのみで全然摂取されないという教訓が得られた。そういえばキートン先生も人間カラカラの時のほうが尿がよく出るって言ってたっけ。
 というわけで本日のリザルトとしては146kmを8時間24分で平均時速17.4km/h。愛国橋から自宅まで46.7kmという重要データが得られた。行きのルートは不動峠スタート地点まで最短49kmで小貝川サイクリングロードをフルに使うと58kmということで次回はどっちを選ぶべきか。