スポーツは最高のコンディションで最高のパフォーマンスをもって相手とぶつかるのが全てであってスラダンの唯一残念なところは桜木や赤木のケガとの戦いという視点を持ち込んでしまったもの、と元々思ってた人間なので「オレは今なんだよ!」的な美学で700球を礼賛するのはいまいちピンと来ない。まあでも逆にスポーツ漫画のもう一つの奇策「ゾーン突入」はベイビーステップみたいに描写がしっかりしてればあんまり気にならないタチだし好みによるのかなあ。