一気にクリア。アレフガルドの夜が明けるのと千葉の夜が明けるのが大体同タイミングでした。さすがに国民的RPGだけあって楽しいゲームでした。以前バグ技でクリアしたりと中途半端な知識がなかったらもう感涙モノだったと思われるのが惜しい。当時発売日にやってた人達が羨ましい。というわけで楽しめた度合いとしてはほぼ知識ゼロでプレイできたDQ2(高2くらいのとき初プレイ)の方が上かな。とりあえず4コマ劇場のネタを理解度がまた上がったのはデカイのでM高邸でまた読み直したい。
最後のパーティーは
- きいは゜:勇者 Lv46
- もぶ:武闘家 Lv44
- さなこ:僧侶 Lv45
- ときと゛:魔法使い Lv45
てな構成。ルールは基本的には制限なしですが、防御攻撃とゾーマの回復攻撃はなしの方向で。
- 3はベホマズンの消費が62ってあたり素晴らしい調整だと思ったけど、賢者の石の回復量がベホマラーと同じってあたりで大分評価を下げましたね。なんか戦闘に一気につまらなくなったのですぐ使用禁止に。というわけでゾーマはなかなか歯ごたえが。
- クリア記念で久々にDQ裏全見たけどやっぱり3の裏技の美しさは群を抜いてますね。バシルーラとかランシールとか船乗りの骨とかいろんな要素の組み合わせで様々な技が出来るようになってるのが本当に面白い。そして多くの技が「あーなるほど言われてみれば出来そう」ってのが多いのも素晴らしい。
- 4までみたいに「ターゲット指定した敵が既に死んでた場合に別の敵を攻撃しない」って仕様なだけで一気に戦闘の楽しさが上がるのになんで5でやめちゃったんでしょうね。
- 店売り装備品のデザインがちょっと微妙。街とか多い割に「新しい街に行って新しい装備を買う」って楽しみが少ない。まさかドラクエで金が余り気味になるとは。
- 4もそうだけど3はより呪文の運ゲーっぷりがより露骨。2から一気に飛躍したな。せっかく初登場した「古代呪文」メラゾーマが基本的にいらない子なのが泣ける。というかドラクエモンスターズ+といいダイの大冒険といいメラゾーマって微妙な立ち位置だけどこれは案外原作をちゃんと理解してたということか。
- なんかフォントとかスタイルにうるさい環境に身を長く置いてたせいで「ダースりカント」(カタカナの「リ」はないのでFCドラクエでは平仮名で代用してる)とかが気になって仕方ないようになってしまった。これもTeXの弊害か・・・。
というわけでこれまでにクリアしたドラクエは23459ということに。初めて「全タイトル中の過半数をクリア済み」という状態になりました。次やるなら1かな。