つうわけで

潮干狩り行ってきました。今日は中潮で干潮の潮位が66cm、つまり全く潮干狩り日和ではない訳ですが、過去ないほどの凄い豊漁でした。
僕が使うポイントではこの潮位じゃ一番浅いとこでも膝と腰の間まで水に浸かるので、今回は水着に水中マスクとシュノーケルという格好。んで潜りながら底に手を伸ばして砂掘ってアサリを探すわけですが、やってる途中に「砂を巻き上げなければアサリの呼吸管が砂から出てるのが見える」ってことに気付いたんですね。この後はもうアサリ拾い放題。この方法だと貝のいるとこだけ掘ればいいだけでなく産卵管の形と色でシオフキも掘る前から判別でき、まさにいいことづくめ。1時間でたぶん2kg以上のアサリが一瞬で採れ、「こりゃ採り過ぎだ」と一部を逃がす程でした。下手するとカイマキ使ってる漁師よりも早いかもしれん。
ただまあ今回は好条件がいくつも重なったのも事実。

  • ここ数日雨が降らなかったために水が濁ってなかった
  • 潮位が10cmを切る大潮があったのが1か月前で、それ以降採る人が少なかった
  • 当日泳ぎながら採るのに丁度いい潮位だった(これより浅いとすぐ濁るし深いと拾うのが大変)

何はともあれここんとこ潮干狩りは不良続きだったので久々にスカっとしました。とりあえず夕飯に酒蒸し作ってあとは明日使う分以外冷凍。