今日も図書館でべんきょ。
久々に毎日ペン持って勉強してるせいか右手親指がなんか痛いので今日は字を書くのも包丁使うのも左手で。ところで左手で字を書く場合に辛いのは実は板書とかじゃなくて数学とかで数式を自分で書くことだったりします。確かに黒板写すのと違って書きにくい漢字とかは出てこないんですが、数式を書いていく場合は考えたことを即座に書いていけないと思考の調子まで狂ってしまうんですね。でも数学の問題解く時でも以前よりスムーズに左手が動くようになった気がする。以前某予備校で替え玉受験した時筆跡でバレないように左手で答案書いたのが懐かしい。しかし人間ってのは面白いもんで、当時はまだ左手で字を書くのが不慣れなため確かに右手と左手で多少別の筆跡の感はあったんですが、段々慣れてくると単に上手い下手の違いはあっても左右どっちでも同じ筆跡に見えるようになってしまうんですね。そんなわけで「右手字は酷い悪筆なので左手で書く時くらいは美しい字を書けるようになろう」という野望は潰えたのでした。
さて僕の受験する大学院は試験科目が英語と数学だけ(英語はTOEFL受験済みなのであとは数学のみ)で、内容も大分大学受験の延長という感じなんですね。実際大学受験の知識で3割以上解ける問題なんですが、ここで1つ困った問題。大学受験のときは一応予備校通ってた身なので「どのへんの定理までは知ってることにして解いていい」「こんな感じの問題だったらこのへんまで詳しく証明することを要求している」というのがまあ分かるわけですが、じゃあ院試ってどこまでやればいいのかと。具体的には(大学受験では「禁じ手」とされてる)ロピタルの定理とかスターリングの公式(さすがにこれはOKそう)とかベルヌーイ分布の期待値と分散の公式とか中心極限定理とか。まあ大体使っちゃうんですけど。
夕飯はスパゲティミートソース。ここんとこなんとなくパスタがあんまり美味しくないような気がして作ってなかったんですがそれはハナマサのトマトソースがそんなに美味くないだけでした。やっぱ自分で作ると美味しい。