実験終了

やっと終わった・・・。ヒドかった内容はともかくも何らかの発表内容(返り値)が存在するというとこまでこぎつけたのは本当によく頑張ったとしか言いようがありません。この実験では本当にいろいろなことを学びました。
今学期やった実験つうのは1班4人でテーマを何か1つ決めて1学期間かけてやるというもの。で、毎週集まるたびに「来週までにコレをやってくる」とか分担するわけですが、翌週集まって「先週割り当てられたのやったらこんな感じでした」とか言うと「こっちはちょっとまだです」「まだです」と返ってきて全く進まない。で、「しょうがないからこの部分は僕がやるからこっちはよろしく」と改めて分担すると今度は次週「え、これ俺の分担だったの?」とか返ってくる始末。で、「じゃあ何やったの?」と聞くと「ちょっと本読んで勉強した」みたいな。これはアレか。衛藤ヒロユキの「もう少しで(できません)。明日までには(ムリでしょう)」ってやつか。
で、実質働いたのは4人中2人で作業量としては僕が一番多かった自信があるわけですが、その働いてない奴が「調子はDO?」とか馴れ馴れしく話しかけてきて精神的に本当に辛い。こっちは分担が終わってなかったら申し訳ないと思って週に1日以上実験の準備をする日を割り当ててきたのに、向こうは翌週「まだできてません」と言えば済むと思っていたというのが辛い(来週こそはやってくるだろうと信じ続けて最後まで裏切られ続けた)。で、終盤になって作業量にあまり違いがありすぎて理解量が大幅に異なってしまい、「あとはもうソクラテスにしか作業できないな」みたいな。リーダーなんていないのになんで指示でもないと動かないの?こっちは自分の研究やりたいというのに怠慢野郎のためにわざわざ時間削ってひたすら作業しているというのは本当に精神的に堪える。そして実際に今学期あった貴重な時間のうち多くが無能のフォローに費やされたという事実が本当に悲しい。さらには発表前日パワポ作りのために徹夜したんですが、発表が終わった後で無能が「いや〜オレら本当によく頑張ったな!!」とか言い放って心底憎悪を覚えました。は?オレ「ら」?1日徹夜しただけで同格ッスか?これには本当に悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて家に帰った後で布団を5回ほど全力で蹴飛ばしてしまいました。布団よゴメン。
というわけで教訓
リーダー不在・見返り不在の作業で決して頑張ろうと思ってはいけない。割り当て内容は期日までの3倍くらいかけてやるか全くやらない。「来週までに研究テーマを1コ考えてくる」とかそういう決定に決して騙されてはいけない。もし研究テーマが自分の提案したものに決まろうものなら明示的な責任はなくとも「言いだしっぺの責任感」などという決して抱いてはいけない思考が生じてしまう可能性がある。
あーマジ辛かった。作業量の多さはともかく量に偏りがあるというのはとにかく辛い。見返り不在の共同作業はもう二度としたくないです。どんなに憎んでも失われた時間は返ってこない。やっぱり院浪でもしないとやっぱ自分の研究できないかも。