ちょっとネットとリアル麻雀のルール以外の違いは何かということについてTMRのダカーポ君の日記を見て書こうと思いました。
僕もなんとなくリアルとネットでの麻雀での雰囲気みたいなのの漠然とした違いについてはなんとなく感じています。んで何故そのように感じてしまうのかということを前から考えてたんですが、それは「金がかかっているかの違い」とかじゃなくて(僕の場合。どっちの場合も同様に淡々と打ってます)、「リアルではネットで見えない所まで見えているから」ということと結論付けています。
・・・と言っても相手の気配がどうとかじゃなくて(そんなもん見てませんし逆に『自分の聴牌が相手に雰囲気でばれるか』ということに関しても自分は聴牌したらほぼ必ず即リーするので関係ありません)、誰かがあがった後に他の人が自分の手を見せたり流局時に止めてた牌を見せたりといった事のことです。こういった「アピール」があるために、大抵どの局もあがらなかった人を含めれば誰かしらにデカイ手や早い手(しかし結果的にはあがれなかった手)は入ってるもので結構殺伐とした雰囲気を感じているんだと思いました。実際リアルでも「上がった手」だけを頭で追ってみればそれ程変わったことは起きていないと感じられるし、逆に東風荘でも牌譜を再生して他の人の手も眺めてみるとリアルの時感じたのと同じような印象を受けたりもしました。
まあ僕の印象はこの事で説明できるというだけで他の人の感じる印象・違いが同じとは限りませんが。